【夕張】財政再建団体となった夕張市に二万本のサクラやモミジを植え、地域再生を図る「しあわせの桜ともみじ」プロジェクトが二十五日スタートし、市内の石炭の歴史村公園内で記念植樹会が行われた。藤倉肇市長や高橋はるみ知事のほか、札幌出身で歌手の大黒摩季さんも参加、新曲「桜ごころ」を初披露した。
事業は、家具インテリアチェーン大手の「ニトリ」(札幌、似鳥昭雄社長)が企画。計画によると、二○一一年度までにサクラとモミジをそれぞれ一万本植える。本年度はサクラ三千本とモミジ千本を同公園周辺に植える。初日は千三百本を市民らが植え、それぞれ記念のネームプレートをつけた。
藤倉市長は「サクラとモミジが夕張に夢を希望を与えてくれた」とあいさつ。六月三日には夕張市内で、女優の吉永小百合さんらによる植樹会も行われる。
(北海道新聞より引用)
2007年6月6日水曜日
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