2008年1月13日日曜日

あすにかけ道内、厳しい冷え込み

道内は強い冬型の気圧配置によって十二日も冷え込み、十三日にかけて今冬で最も厳しい寒さとなりそうだ。
 札幌管区気象台によると、十二日朝の最低気温は十勝管内大樹町で氷点下二四・六度、釧路管内弟子屈町川湯で同二三・八度を観測するなど、各地で冷え込んだ。正午現在も稚内が同九・四度、名寄が同八・二度、札幌でも同六・四度と低いままで推移した。
 同日の日中最高気温も稚内で同八度、旭川が同七度、札幌が同六度などと予想され、道内は軒並み真冬日となりそうだ。
 同日夜からは北海道の上空五千メートル付近に氷点下四二、三度の寒気が入り込む。この影響で十三日朝は北見で同一五度、旭川で同下一一度など、各地で氷点下一○度を下回り、日中も冷え込みが続く。水道管の凍結などに注意が必要だ。日本海沿岸などでは風雪も強まり、空知地方では大雪が予想される。

(北海道新聞より引用)

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