2007年12月26日水曜日

乳児わいせつ事件 検察が3年6カ月求刑 地裁苫小牧支部

乳児二人にいかがわしい行為をしたとして、強制わいせつと暴行の罪に問われた苫小牧市日新町四、会社員中野幸司被告(35)の初公判が二十五日、札幌地裁苫小牧支部(棚橋哲夫裁判官)であった。中野被告は起訴事実を認め、検察側は「抵抗できない乳児に対する卑劣きわまりない行為」として懲役三年六カ月を求刑した。即日結審し、判決は来年一月八日。
 起訴状などによると、中野被告は十月四日午後五時半ごろ、同市のスーパー駐車場で当時生後二カ月の女児のおむつに指を入れて下腹部をなで回した。同十四日午後五時ごろ、同市の商業施設連絡通路で、当時生後二カ月の男児の下腹部をおむつの上からつかんだ。

(北海道新聞より引用)

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