2007年12月31日月曜日

後援会が900万円寄付

コンサドーレ札幌北海道後援会(堀達也会長)が28日、札幌を運営する北海道フットボールクラブ(HFC)に900万円を寄付した。

(北海道新聞より引用)

2007年12月26日水曜日

乳児わいせつ事件 検察が3年6カ月求刑 地裁苫小牧支部

乳児二人にいかがわしい行為をしたとして、強制わいせつと暴行の罪に問われた苫小牧市日新町四、会社員中野幸司被告(35)の初公判が二十五日、札幌地裁苫小牧支部(棚橋哲夫裁判官)であった。中野被告は起訴事実を認め、検察側は「抵抗できない乳児に対する卑劣きわまりない行為」として懲役三年六カ月を求刑した。即日結審し、判決は来年一月八日。
 起訴状などによると、中野被告は十月四日午後五時半ごろ、同市のスーパー駐車場で当時生後二カ月の女児のおむつに指を入れて下腹部をなで回した。同十四日午後五時ごろ、同市の商業施設連絡通路で、当時生後二カ月の男児の下腹部をおむつの上からつかんだ。

(北海道新聞より引用)

2007年12月20日木曜日

優勝グッズ発売 オフィシャルグッズショップ

コンサドーレ・クラブオフィシャルグッズショップ(札幌市中央区南1西2 丸井今井札幌本店南館4階)などで21日から、J2優勝を記念して「優勝記念CHAMPIONグッズ」を発売する。商品はフラッグ(S630円、M1050円、L2940円)、クリアファイルセット(525円)、タオルマフラー(1575円)の3品。

(北海道新聞より引用)

2007年12月14日金曜日

鄭、札幌への完全移籍に前向き

横浜FCから期限付き移籍しているMF鄭が、来季、札幌への完全移籍に前向きな姿勢を見せた。9月中旬から移籍してきた鄭は「このクラブがぼくを温かく迎えてくれたので、すぐとけ込めたし、やっているサッカーも自分のスタイルに合っていた。来年、札幌でやるとすれば完全移籍です」と答えた。この日は強化部に自らの評価を聞きに来た。鄭は12日に横浜に帰り、横浜FCとの話し合いを持つ予定。

(北海道新聞より引用)

2007年12月13日木曜日

DC旭川が連覇、全国大会出場へ フットサル道大会

フットサルの第13回全日本選手権道地域大会は8、9の両日、苫小牧市総合体育館で予選リーグと決勝トーナメントを行い、DC旭川が決勝でコリーダ・デ・トロス(札幌)を6-3で下し、2連覇を達成した。決勝に進んだ両チームは来年2月29日から神戸市などで行われる全日本選手権に出場する。

(北海道新聞より引用)

2007年12月12日水曜日

DC旭川が連覇、全国大会出場へ フットサル道大会

フットサルの第13回全日本選手権道地域大会は8、9の両日、苫小牧市総合体育館で予選リーグと決勝トーナメントを行い、DC旭川が決勝でコリーダ・デ・トロス(札幌)を6-3で下し、2連覇を達成した。決勝に進んだ両チームは来年2月29日から神戸市などで行われる全日本選手権に出場する。

(北海道新聞より引用)

2007年12月10日月曜日

保証金制度を廃止 石屋製菓 総額1億円、販売店に返還

石屋製菓(札幌)の島田俊平社長は五日、販売店との間で結んでいた保証金制度を原則廃止する方針を明らかにした。販売契約を結ぶ際、商品代金が回収できなくなった場合に備える名目で、全四百店のうち九割の店から預かっていた。総額は一億円で、十一月上旬に全額を返還したという。
 保証金制度は業務効率化の一環として二○○二年、同社が卸売会社との取引を全廃し、小売店への直接販売方式に改めた際に導入された。販売店は「特約店」と呼ばれ、契約した時期などにより、預ける金額などは必ずしも一定でなかったという。
 島田社長は、「契約前の調査をしたうえに、重ねて保証金を預かる意義は薄い」と説明。また、八月下旬に発足した新経営陣のもとで社内体制を見直した結果、「制度自体が分かりづらい」との声も社内外から出ていた。
 札幌市内の特約店経営者は今回の廃止措置について、「誠意を示してもらった」と受け止める。
衛生管理体制が整ったとして十一月に操業を再開した石屋製菓は「この三カ月、特約店に迷惑をかけた。今後は互いの信頼をいっそう積み上げていければ」(広報室)としている。

(北海道新聞より引用)

2007年12月9日日曜日

弁論全国大会で最高賞 藤女高・二木さん 「感謝のバトン だれかに」

藤女子高三年の二木緑葉(あおば)さん(18)=石狩市花川=が第五十二回文部科学大臣杯全国青年弁論大会(日本弁論連盟主催)で、最高賞の文部科学大臣杯を受賞した。道内の高校生では八年ぶり三人目の快挙だ。
 大会は十一月二十四日に福岡県久留米市で開かれ、全国各地の予選を通過した四十七人が出場した。
 二木さんの演題は「感謝のバトン」。広島に投下された原爆の爆心地から二キロの場所にあった「被爆ピアノ」によるコンサートなど、中学時代から取り組んだ社会活動での葛藤(かっとう)がテーマ。寄せられた善意に「お返しをしなくては」と悩んだ末、「感謝は巡るもの。(直接でなくても)別のだれかに感謝のバトンを渡せばいい」と気付いた心の動きを発表した。
 中学時代から英語のスピーチに取り組んできた二木さんは高校一年の時、校内に張られたポスターを見て札幌の弁論大会に出場し、入賞した。藤女子高には弁論部がないため、当時、北海高弁論部顧問だった日本弁論連盟の新田修副会長(63)の誘いを受け、同校弁論部と一緒に練習するようになった。「先生方や他校の友達にいつも感謝していた」という二木さんは、高文連の石狩支部や全道の弁論大会のテーマが「感謝」だったことで、発表内容に「より思いが込められた」と振り返る。
 今大会で審査委員長を務めた新田副会長は「表情や姿勢、声の抑揚など芸術に近く、誠実な人間性が出た。自校の生徒と同じようにうれしい」と喜ぶ。二木さんは「北海高で自分がしてもらったように、機会があれば、後輩の練習をみてあげたい」と話している。

(北海道新聞より引用)

2007年12月8日土曜日

ラーメン、お湯かけてチン 札幌のメーカー発売 鍋なくても調理

食品製造の「ときめいく」(札幌、秋村満社長)は、鍋がなくても調理できるラーメン「黄色い恋人たち」を発売した。乾めんと生めんの二種類あるが、いずれも、中身を入れた丼にお湯を注ぎ、電子レンジで二分五十秒加熱すれば食べられる。
 めんは道産小麦を原料とし、かんすいは使っていない。カボチャとトウモロコシをめんに練り込んで黄色を出し、サケ皮由来のコラーゲンで歯応えやのどごしを調節。材料の配合比率の工夫で「鍋不要」の商品を実現した。
 商品名は、販売再開されたばかりの北海道土産の定番「白い恋人」に便乗したわけではなく、秋村社長が学生時代、ラーメンを「恋人」と呼んでいたことにちなんだもの。一九九八年に商標登録済みという。
 観光土産や、関西圏の量販店を中心に売り込む考え。乾めんが三食入り九百四十五円、生めんが一食二百九十五円。
 問い合わせは同社(電)011・855・0055へ

(北海道新聞より引用)

2007年12月7日金曜日

幸運の女神が道庁訪問

年末ジャンボ宝くじをPRするため宝くじ「幸運の女神」が道庁を訪れました。道庁を訪れたのは宝くじ「幸運の女神」の杉本梨早さんで、出迎えた江本知事室長が購入した宝くじを手渡し、PRしました。宝くじの収益金は年間およそ97億円ほどが道に還元されていています。信号や道路標識、それに交通安全施設の整備や、森林の整備事業に使われていて財政難の道にとっても貴重な財源です。年末ジャンボ宝くじは1等2億円が74本、2等1億円が222本で、来月21日まで販売されます。

2007年12月6日木曜日

タクシーに当て逃げで逮捕

苫小牧で乗用車を運転中タクシーに衝突し、逃げていた男が逮捕されました。逮捕されたのは苫小牧市の運転手・笹村泰弘容疑者です。笹村容疑者はきのう午前4時前、苫小牧市矢代町で乗用車を運転中、対向車線にはみ出し、前から来たタクシーと正面衝突しました。その後、笹村容疑者は乗用車を残して徒歩で逃げた疑いです。衝突されたタクシーの運転手・坂井由則さんは足や肋骨の骨を折るなどの大ケガをしました。調べに対し笹村容疑者は容疑を認めていて、「運転免許が無くなると思い怖くなって逃げた」と話しているということです。

2007年12月5日水曜日

札幌市で精神疾患を理由に休職する職員が急増

官・民を問わず、「心の病」で職場を休職するケースが増えている。かつては鬱病に罹患したことを職場で明らかにすることは、はばかられたが、そうした傾向は次第に改善されつつある。 札幌市でも精神疾患を理由に休務、休職する職員が年々増えている。休務は連続して30日以内職場を休むこと、それ以上の期間は休職となり、最長3年まで認められている。 06年度中の休務者(休職者を含む)は延べ394人で、そのうち精神疾患による休務者数は延べ173人だった。07年4月1日現在の職員数は1万4,672人。 97年度まで増減を繰り返していた精神疾患による休務者数は、98年度から増加に転じた。 98年度の精神疾患による休務者数は延べ47人(休務者総数の9.4%)、99年度は延べ56人(同12.3%)、00年度は延べ79人(同16.3%)、01年度は延べ89人(同19.8%)、02年度は延べ106人(同22.3%)、03年度は延べ110人(同25.3%)、04年度は延べ155人(同38.1%)、05年度は延べ172人(同39.9%)、06年度は延べ173人(同45.4%)。 98年度以降の休務者総数に大きな変化はないが、06年度は休務者の半数近くが精神疾患となっている。 06年度の精神疾患による休務者の内訳は鬱(鬱病、躁鬱病、抑鬱状態、鬱状態、不安抑鬱状態)が最多で全体の79.8%を占めた。以下、不安神経症・不安障害5.2%、適応障害3.4%、アルコール依存症2.9%、心因反応2.3%、自律神経失調症2.3%、統合失調症1.2%、神経衰弱状態1.2%、その他1.7%の順だった。 職種別では職員数の多い事務職職員が多く、技術職と現業職(用務、清掃業務など)の職員が増える傾向にあるという。 年齢別の精神疾患による休務者は、35~39歳が26人(1.69%)、25~29歳が23人(1.66%)、30~34歳が22人(1.40%)で、男性は40歳代、女性は20代後半から30代前半が多かった。 札幌市健康管理課は職員の精神疾患が増加することについて「社会的にも『心の病』に罹る人が多くなっていることと、鬱の啓発で職員の意識が高まったことが要因」とみている。 市は、メンタルヘルス対策として啓発活動(研修、広報誌配布など)、悩みごと相談、職場復帰支援を行っている。今年度は新たに専任の精神科産業医を配置した。配置前は行政業務に従事する健康管理スタッフが兼任していたため、迅速な対応をすることが難しい面もあった。 職場への復帰支援として、市は04年度からリハビリの一環となる「慣らし勤務」を実施している。出勤時間、勤務時間、職務内容を主治医と相談のもとで調整し、職員の理解を得て、円滑な職場復帰を支援する。「慣らし勤務」は04年度が29人、05年度が53人、06年度が101人と増加している。