2008年4月25日金曜日

トンネル壁にトラック衝突 男性死亡(04/23 14:08)

二十三日午前五時ごろ、後志管内共和町国富の国道で、同管内倶知安町南九東一、会社役員伊藤和夫さん(52)のトラックが対向車線を越え、国富トンネル入り口の壁に衝突した。伊藤さんは全身を強く打ち、間もなく死亡した。
 岩内署によると、現場は平たんな直線道路。伊藤さんは鋼材運送の仕事で札幌に向かう途中だったという。

(北海道新聞より引用)

2008年4月15日火曜日

三越など2グループ減益 個人消費低迷響く 2月期 百貨店大手

百貨店大手四グループの二〇〇八年二月期連結決算が十四日、出そろった。個人消費の減速感が強まり、主力の衣料品や高額商品の販売が不振。ミレニアムなど二グループが営業減益、大丸などのJ・フロントリテイリングも小幅増益にとどまり、各社苦戦した。
 四月に伊勢丹と経営統合した三越は日本橋本店などの改装効果が遅れ、営業利益が前期比33・0%減の八十四億円、売上高も二十年ぶりの八千億円割れ。札幌店は同6・0%減の三百八十九億八千七百万円と、前年より減少幅が拡大した。
 そごうと西武百貨店の持ち株会社、ミレニアムリテイリングは、西武での大型改装費用と衣料品の苦戦で、二年連続の減益だった。札幌西武の売上高は同10・7%減。
 J・フロントリテイリングは大丸による松坂屋の収益てこ入れ策が奏功し増益を確保したが、大丸単独では統合費用の増加などで減益。高島屋は商業開発子会社などが伸び、二けた増益を確保した。
 各社は個人消費には悲観的で、高島屋の鈴木弘治社長が「売り上げが伸びない前提で(経営計画を)考える」と述べるなど、厳しい時代に入っている。

(北海道新聞より引用)

2008年4月5日土曜日

道陶芸会が米で記念展 結成40年、実演も

道内のプロの陶芸家約三十人でつくる北海道陶芸会(前野右子会長)は、十一日から米・オレゴン州ポートランド市で、結成四十年の記念展を開く。二〇〇九年にはオレゴンの陶芸家との共同作品展を札幌で開催予定で、陶芸を通じた両地域の交流が深まりそうだ。
 前野会長(石狩市)が数年前、姉妹都市交流で札幌を訪れていたポートランド市民と知り合ったのがきっかけで、オレゴン州の陶芸家約四百人でつくる、オレゴン陶芸家協会とつながりができた。
 記念展は十一日から二十六日まで、ポートランドのワシントン公園内にある日本庭園パビリオンで開く。二十五日から二十七日までは、別会場で開催するオレゴン協会作品展の一角にも専用ブースを設け、出品する。
 作品は計約五十点。期間中は道陶芸会の十数人がポートランド入りし、制作実演などのワークショップも行う。
 また〇九年六月には、札幌芸術の森美術館で、両団体の共同作品展を開催する。
 同会四十周年記念事業の実行委員で皆空窯(上川管内美瑛町)を主宰する南正剛さんは「北海道の作陶技術を伝え、アメリカの作品から刺激を受け、有意義な交流にしたい」と話している。

(北海道新聞より引用)

2008年3月28日金曜日

ミート社元社長 控訴せず実刑確定へ

苫小牧市の食肉加工製造卸会社「ミートホープ」(破産手続き中)の食肉偽装事件で、詐欺と不正競争防止法違反(虚偽表示)の罪で懲役四年の一審判決を受けた、元社長の田中稔被告(69)=苫小牧市船見町二=は二十六日午後、接見した弁護人に「判決を受け入れ、罪を償いたい」と話し、控訴しない方針を示した。控訴期限は四月二日。検察側も控訴しないとみられ、判決が確定する見通し。
 これに関連して田中被告の弁護人は二十六日、「新たな事情がなければ、一審判決は覆らないので、控訴はしない」と田中被告の意向を尊重する考えを明らかにした。
 十九日の札幌地裁判決は、田中被告がミート社設立の数年後から食肉偽装を始めたと認定し、「食の安全への信頼を根幹から揺るがした背信的な犯罪」と指摘し、食品偽装事件としては異例の実刑を言い渡した。

(北海道新聞より引用)

2008年3月23日日曜日

道内企業も37%と好調 新卒採用

北海道新聞社がまとめた道内主要企業八十一社(団体を含む)の二〇〇九年春の新卒採用計画の調査結果では、〇八年春より新卒採用を増やすとした企業が三十社で、全体に占める比率は前年調査とほぼ同じ37・0%と高水準だった。本州にも店舗展開している流通・小売業を中心に、人材確保に積極的だ。
 今春と同水準の人数を採用すると答えた企業が十九社で、「増やす」と答えた企業と合わせ、全体の六割に当たる四十九社が今春並み以上の採用を計画。
 ホームセンター国内大手のホーマック(札幌)や調剤薬局国内最大手のアインファーマシーズ(同)などが本州での店舗展開をにらみ高水準の採用方針を打ち出している。またJR北海道(同)や北海道電力(同)も団塊世代の大量退職期を迎えて、百人以上の大量採用を予定している。

(北海道新聞より引用)

2008年3月16日日曜日

開拓の志、生き生き 道、戦前フィルム公開へ

戦前の道内の様子を収めた16ミリフィルムの映像が、撮影から七十年余りの年月を経て今月末、一般公開される。一九三六年(昭和十一年)に来道した昭和天皇に献上するために、道が作成したもので、当時の人々の暮らしぶりや産業、手つかずの自然、札幌など主要都市の姿を生き生きと映し出している。北海道全体を紹介する動画としては最も古い映像だ。公開に先立ち、貴重な映像から切り取った「在りし日の北海道」の一部を紹介する。
 フィルムは献上以来、天皇家が保管していたが、昨年六月、苫小牧市で開かれた全国植樹祭の際に、現在の天皇陛下から道に寄贈、返還された。
 16ミリフィルムで十四巻、約三時間十分。北海道新聞社の前身である旧北海タイムスと小樽新聞社が委託を受けて撮影した「産業・自然・都市」、移民招致を目的に作られた「北海道拓殖実習場」の宣伝映像、作成者・作成年不明の「雪中の軍事教練」で構成されている。
 ただ、フィルムは撮影から長い年月が経過している上、保管していた御仮寓(かぐう)所(東京都小金井市)の火災などで著しく劣化。道は、古い映像の修復などを手がける大阪の専門業者に依頼し、ようやく復元に成功した。
 DVDに収容し、今月末から札幌市中央区の道庁赤れんが庁舎の文書館で一般公開するほか、ダイジェスト版をインターネットでも公開する予定だ。

(北海道新聞より引用)

2008年3月9日日曜日

幻のタマネギ練り込む 甘ーくてモチモチ 札幌黄のラーメン試験販売

オシキリ製麺(せいめん)(札幌)は、幻のタマネギ品種とされる「札幌黄(き)」をめんに練り込んだ「札幌黄ねりこみラーメン」を開発し、JR札幌駅構内の北海道どさんこプラザ札幌店などで試験販売している。
 札幌黄は明治時代から札幌で脈々と栽培されてきたが、病気に強い品種が登場した一九八〇年代以降は生産量が激減し、現在の栽培面積は数ヘクタールにとどまっている。同社は、地域色が豊かで甘みの強い同品種に注目。実際、このタマネギをペースト状にしてめんに練り込むと、甘みがぐっと引き立ったほか「保水効果もあり、モチモチとした食感に仕上がった」という。
 新商品は道産小麦も使用。一袋にめん二食分(計二百四十グラム)とスープが入っており、三百九十九円。問い合わせは同社(電)011・711・2571へ。

(北海道新聞より引用)